この研究所について

わたしたち次世代ワークスタイル研究所は、若手社員の“人材化”や“職場定着”に向け、働きやすい職場環境づくりに取り組んでいる先進的な企業を調査研究するための経営者向けセミナーや、企業コンサルティングを実施しています。経営者やマネージャー層に有益な情報を提供・発信し、企業支援を行うことで、企業成長の拡大と若者が働き続けることができる社会環境づくりをめざしています。

わたしたちの問題意識

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資料:経済活動に影響を与えた要因(経年)

上図は、従業員6人以上300人以下の企業経営者を対象とした「2013年の中小企業の経営施策(産業能率大学)」で、経営活動に影響を与えた要因について調査。(サンプル数645、調査期間2012/11/22〜12/4)この調査によると、政治情勢を見据えての「国の政策の変化」や、「需要不足」を経済活動に影響を与えた要因だと考える企業が多くなっています。また、調査を実施している2010年から2012年までを通した変化で見ると、「人材不足」や「業界構造の変化」といった内容のものが著しく増加の傾向にありました。

また、企業における人材育成・能力開発に関しての具体的な課題として、「指導・育成できる人材が不足している」「時間的な余裕がない」が挙げられています。

資料:人材育成・能力開発に関する具体的な課題

人材を育成し職場に定着させることは、企業成長につながっています。
しかし、中小企業では、事業環境の厳しさから大手企業に比べると、新入社員への教育体制を整えることが難しいケースも見受けられます。「若手社員がなかなか定着しない。」「今までの教育が通用しなくなってきていると感じる。」など、これまで次世代ワークスタイル研究所が実施してきた調査研究会においても、このような企業経営者の声が挙がってきました。企業にとって、若者の定着や人材化は、とても深刻な問題となっています。

厚生労働省の「新規学卒者の離職状況に関する調査」では、2010年3月に大学を卒業して就職した若者のうち、3人に1人が3年以内に勤め先を離職しています。また、離職してしまう若者の中には一度就職するものの、職場で傷つき、それがきっかけとなってひきこもりになってしまうケースも少なくありません。イキイキと働いて自立し、社会を支えるべき若者が働けなくなる問題は、若者本人の社会的スキルの育成や、ミスマッチの少ない職業選択の機会創出だけではなく、企業側の理解・配慮も重要と言えます。わたしたちは、若者がイキイキと働ける職場環境づくりに向けた企業の取り組みは、若者の能力を引き出し、それが結果的に若者の定着と企業成長に結びつくと考えています。

「社員一人ひとりをもっと丁寧に大事に育てたい。」
「企業を大きく成長させたい。」
「職場でイキイキと働きたい。」
「仕事で活躍できる人材になりたい。」

企業と若者、その2つの視点から見つめると、それぞれが実現したいしあわせの形があります。
わたしたちは、雇う側・雇われる側の双方がしあわせに働くことを実現するために活動しています。

わたしたちの活動内容

調査研究
1)
働きやすい職場環境づくりを実践している企業(次世代カンパニー)の調査研究
2)
若者の職場定着と企業成長の関係性についての調査研究
3)
離職する若者の傾向と実態、その解決に向けた企業の取り組みの調査研究
普及・啓発活動
1)
先進的な取り組みをする企業の調査研究レポートの作成と、
実践ノウハウのオープンソース化および蓄積
2)
企業経営者・マネージャー層向けの調査研究イベント・その他イベントの実施
3)
企業コンサルティング